京都の美容室で「ヘナ＆ハーブ」の施術例・・・・・・・の巻

Ｑｒｉｌ（クリル）

2011-06-22

京都の美容室で「本物のヘナ」扱ってるとこって少ないよ

（ここで言う本物のヘナとは「１００％天然ヘナ」のこと）

実は、ケミカルヘナがほとんどというのが　現状だ

（ケミカルヘナとは、少しでも化学染料が入ってること）

今日は、「ヘナ」の施術例です

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髪質は、硬毛でクセあり　おまけに広がる　乾燥毛

この方の「天然１００％ヘナ」をする利点としたら

髪が傷まないのは、当然として

ヘナの収斂作用（髪がキュッと締まる）によって　乾燥防止

それによって　広がりが収まる、クセがなだらかになっていくことだ

before

白髪が１，５～２cm程　伸びてる状態

前回までは、アルカリカラーです

まずは、ヘナを毛先までたっぷり塗布

時間は４，５０分くらい放置

ヘナの仕上がり　　

キレイ～～～な　オレンジだ

ここから、根本のみ　ヘナ＆インディゴ（天然ハーブ）を調合して

ハーブブラウンを作って、塗布

時間を置いて、全体に馴染ます

after

オレンジ色の彩度が　くすんだ　　　　

でも、まだ完成じゃない

本物１００％天然だから、ここから２～３日かけて酸化し

ハーフブラウンになっていく

最後は、ヘナと相性の良いどＳシャンプー＆どＳトリートメントを持って帰って頂いた

どＳシャンプー＆どＳトリートメントとは、本物の美容師さんの間で言われてる通称名で

髪の汚れやパーマ液などの残留液をしっかり取って、ホホバ油などの栄養を

髪の芯にしっかり浸透さす　シャントリです

いまだ、通称名は　お客様の前では　言えてませんが・・・・・